夏の暑さ対策
夏本番で暑い日が毎日続いています。 天気予報を見ても目を疑うような気温がずらりと並んでいます…飼育員は皆、夏の暑さに参っています… しかし、そんな暑い日でも人間はスポーツドリンクを飲んだり、冷たいシャワーを浴びたり、冷房をつけたりと何とか自分でコントロールできますが、動物はそうもいきません。 飼育員が動物の様子を見てしっかりと暑さ対策をしなければいけません。...
View Article身近な野生動物
こんにちは、夜行性担当飼育員です。皆さん夏休みはいかがお過ごしでしょうか 今年も暑い夏ですね。我々飼育員も動物もこの猛暑と格闘する日々を過ごしています。 突然ですが、皆さんはモグラという生き物を見たことがありますか? 名前は聞いたことがあっても肉眼でしっかりと見たことがある方は少ないと思います。...
View Article命がけの衣替え?
今日の気温は35度です!朝のニュースでそう聞いても、今年の夏はそれが日常になり、驚かなくなったことが恐ろしく思います。今年の夏は雨が少なかったように感じます。天気予報を見たところ、やっとこれから雨が見られるようですね~ 人間は暑くなったら服を脱ぎ、寒くなったら服を重ねることができます。汚れてしまった、古くなってしまった服は捨てて、新しい服を買います。簡単に衣替えができます。...
View Article最近のクッキーのようす
暑い、暑いとつい言葉に出てしまう夏、ほんとうに暑い。 いつ涼しくなるのかな?そんななか今年は1頭で夏を迎えることになったクッキー(31歳)。 常に一緒に過ごしていたキャンディは4月26日に天国に旅立ちました。 2頭一緒にいる写真 キャンディがいなくなり寂しいのか?それともホッキョクグマ本来の習性である単独性にもとづいた行動に戻ったのか、悟りを開いたように物静かになり日々を過ごしています。...
View Articleテンジクネズミ繁殖作戦
今回はふれあいで大人気のテンジクネズミの繁殖について、途中経過ではありますが、お話ししたいと思います。 前回のテンジクネズミの繁殖は2021年12月にありました。それから、3年が経とうとしています。 テンジクネズミの寿命は4〜8年で、この3年の間に高齢化が進み、飼育数も減ってきているのが現状です。...
View Article1匹だけ違う
当園では、両生類に関しては日本在来の種類を展示しています(一部、外来種を知っていただく観点からウシガエルも展示しています)。 これは、身近にいる生物を知ってもらい、その生物が置かれている状況、私たちが出来ることを考えてもらうキッカケになればという思いでの展示になっています。 この展示がスタートするにあたり、豊橋市内の両生類の生息地調査も毎年行っています。...
View Articleキリンの引っ越し
当園で生まれたキリンのキリュウ(オス・1歳)がインドネシア共和国の動物園 「Batu secret zoo」へ引っ越すことになりました! 詳細は、ホームページをご覧ください。 【公式】のんほいパーク(豊橋総合動植物公園) (nonhoi.jp) 引っ越しの準備に追われる日々で頭に全くなかったのですが、インドネシア共和国や...
View Article新記録!?
新記録!?気になりますか? 何が新記録かというと……まずはこちらをご覧ください! この写真にヒントがあります。体色の異なるフラミンゴがいるのが、わかりますか?...
View Article最近のクマたち
今回はクマ舎で過ごすヒグマとマレーグマたちの近況をお話します。 9月末に名古屋市東山動植物園より、マレーグマのオス「マーチン」が新たに仲間入りしました!初めて間近でマーチンを見た時、その体格の大きさと活発さに驚きました。(ハッピイと比べるとひとまわりくらい大きいです) マーチンは徐々に新しい環境に慣れてくれているようです。...
View Article期間限定
オーストラリア園には、オスのジャンとメスのウルルの2羽のエミューがいます。 ジャンの瞳はオレンジ、ウルルの瞳は黄色で、エミューのメスは「ボンボンボン」と太鼓を叩いたような特徴的な声で鳴きます。 実はこの2羽、以前はとても神経質で、人との距離がありました。部屋に戻るのを嫌がり、広い放飼場で大人数で追い込んだりするなんてこともありました。...
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